人間関係構築のために笑顔であいさつをするということがよく言われるかと思います。

職場の人間関係を誰しもがよくしたいと思っているでしょう。人間関係構築のために笑顔であいさつをするということがよく言われるかと思います。私も先輩からあいさつの声が声が小さくて笑顔がないと注意を受けたことがあります。社会人として誰にでもおはようございますをはじめとするあいさつは笑顔でされたら気持ちのいいものであるなと理解し、行うようにしています。なら、注意するような先輩、上司の皆様方は地位の下のものに対して、あいさつをしていただいているでしょうか。私の会社の人間が悪いのかはわかりかねますが、注意した人間があいさつをしているのか、出勤がかなさった時などに見てみましたが、自分もできてないではないかと突っ込みたくなります。他人のふりして我が振り直せという言葉がございますが、人間関係をよくしたいと思っているのに自分はあいさつをしない上司の皆様がいる職場で笑顔なんて見られるのでしょうか。職場の主戦力としての先輩方はいずれ世代交代が起こっていきます。下の地位にいた人が上の地位になった時、自分が上司からあいさつしなかったからしなくてもいいではなく、上に立つ人間であるならば、職場の雰囲気をよくするため、だけでなく、自らが慕われるため、地位関係なくあいさつくらいは心がけていただけたらと下の地位である私は願っています。