私が働いていた職場は、4人で1つのグループとなり共同作業で仕事を進めていました。

私が働いていた職場は、4人で1つのグループとなり共同作業で仕事を進めていました。期間限定の仕事で、7か月間の間に終わらせるのが目標です。仕事は、会社とは別に借りた倉庫のような作業場で4人で行っていました。1日の作業の確認に上司の方が定時に来られます。4人は、年齢が近いこともあり穏やかに仕事をこなしながら人間関係を築いていきました。リーダー的存在はいませんでしたが、上司との橋渡しのような役目を私が行っていました。上司の方は、基本的には優しいのですが、おしゃべりなところがあり、仕事ができることを自慢して来ます。会社内での愚痴をこぼしてきたり、家族の悩みを話してきたりもします。私以外の3人は、どんな風に話を返したらいいのかわからないようでした。上司がいないときは、4人は仲良く仕事ができていました。こんなにもめごとがなく、穏やかに仕事ができる職場はないくらい、居心地が良かったです。お菓子を持ってきて、休憩時間にはおしゃべりをしました。お互いに仕事に対する嫌味や文句など一切ありませんでした。このままの関係でずっと仕事をしていきたいと思えるほどの、良い人間関係でした。出産でしばらく仕事から離れていて、やっと復帰した時の職場でした。全く不安やストレスはありませんでした。

毎日働く中で色んな感情がわいてくるので、感情的になって相手に接してしまいそうな時もあります。

私は、職場の人間関係について、自分の中で一定の距離感を保っていくことを大切にしています。もちろん、毎日働く中で色んな感情がわいてくるので、感情的になって相手に接してしまいそうな時もあります。しかし、あくまで仕事の中での事なので、感情的になってしまうと判断を誤ってしまったり、問題解決に繋がらないという経験があるので、出来るだけ仕事上では感情的にはならずに客観的に物事を見ながら冷静に周りと接していくことを心がけています。なので、職場の自分と職場外の自分とではある意味少し違う人間のようでもあるかもしれません。だからといって、職場で無理して本来の自分を抑えてるというわけでもなく、割と自然体でいるようには思っていますが、必要以上にはプライベートの自分の話をしたりはしません。ただその中でも、ほんの一部だけ本音を言える人を作るようにしてその関係を大事にしています。そういう人たちの存在があるから仕事を続けられているなと感じます。私は、仕事が絡んでいるところとして、職場ではある程度割り切った人間関係を築くことで、仕事とプライベートのバランスが取れているなと思いますし、友達感覚にならないところが仕事にも良い影響をもたらすものと考えているので、これからも自分としてはこの感覚を持ってやっていきたいと思います。

女性目線から考えると、セクハラはかなり死活問題だ。私は今まで勤めた会社で、ほとんどと言っていいほどセクハラを受けてきた。

女性目線から考えると、セクハラはかなり死活問題だ。私は今まで勤めた会社で、ほとんどと言っていいほどセクハラを受けてきた。以前勤めた会社では、妻子持ちの直属の上司から、執拗にLINEからメッセージが届いた。僕が結婚していなかったら、僕があなたを守りたいとか、あなたは特別だとか。職場での私への態度も、明らかに他の人たちと全く違う対応で、周りの方々にAさんは特別扱いされてるよね?と言われていてすごく迷惑だった。私は、仕事で認められたわけではなく、気に入られているからいい仕事を回してもらっているという風にみられていた。仕事中にも、会社のパソコンのメールに他の人の悪口を送ってくることもあり、本当に迷惑だったので、仕事中にそういうメールを送ってきたり、LINEのメッセージなど迷惑だとはっきり言った翌日から態度が急変、嫌がらせを受けるようになった。その態度の急変ぶりに周りも気づき、仕事が回らなくなった。私も、その気持ち悪さに耐えきれずこの先ずっとこの人の下で働くのは嫌だと思い、その後会社は辞めました。権力を持った人間が、部下からの好意を疑似恋愛として楽しむような職場は、人を上手く教育できていないと思う。部下からの協力がなければ、仕事が成り立たないということをなぜ理解できていないのか、なぜそんな人間が管理職についているのか、所詮その程度の会社なのだろう。

人間関係構築のために笑顔であいさつをするということがよく言われるかと思います。

職場の人間関係を誰しもがよくしたいと思っているでしょう。人間関係構築のために笑顔であいさつをするということがよく言われるかと思います。私も先輩からあいさつの声が声が小さくて笑顔がないと注意を受けたことがあります。社会人として誰にでもおはようございますをはじめとするあいさつは笑顔でされたら気持ちのいいものであるなと理解し、行うようにしています。なら、注意するような先輩、上司の皆様方は地位の下のものに対して、あいさつをしていただいているでしょうか。私の会社の人間が悪いのかはわかりかねますが、注意した人間があいさつをしているのか、出勤がかなさった時などに見てみましたが、自分もできてないではないかと突っ込みたくなります。他人のふりして我が振り直せという言葉がございますが、人間関係をよくしたいと思っているのに自分はあいさつをしない上司の皆様がいる職場で笑顔なんて見られるのでしょうか。職場の主戦力としての先輩方はいずれ世代交代が起こっていきます。下の地位にいた人が上の地位になった時、自分が上司からあいさつしなかったからしなくてもいいではなく、上に立つ人間であるならば、職場の雰囲気をよくするため、だけでなく、自らが慕われるため、地位関係なくあいさつくらいは心がけていただけたらと下の地位である私は願っています。

ちょっとしたプレゼントを持って行く事によって、職場の人と仲良くなる事ができたりします。

ちょっとしたプレゼントを持って行く事によって、職場の人と仲良くなる事ができたりします。お勧めしたいのはやはり食べ物という事になるでしょう。これが嫌いだという人は殆ど存在していません。ただし、自分が手作りしたものを持って行くというのはよくないでしょう。何故なら美味しさが保証できないからです。そういった物ではなくて市販の物で美味しい食べ物を選択して、それを持って行くようにしてください。そうしておけばまず間違いありません。社員食堂なんかで食べ物も提供されてはいますけど、こういった場所の物というのはそれ程美味しくない事が多いです。それに比べると市販の物というのは美味しさは保証されていますから、満足度というのもかなりのものになるでしょう。こういった行為を定期的に続ける事によって、なぜか本人の価値というのも高まりますので、狙い通りの結果を得ることが可能になります。男性がキャバクラ遊びをする時なんかにお土産を持っていったりする事がありますけど、それとやっている事自体は同じです。男性は本能的にそういった事を理解している事が多いですが、女性は知らない事が多いので、こういった例を参考にしてみるといいのではないないかなと思います。記事一覧 - 職場の人間関係110番~苦手な上司・部下の特徴、心理、対処法~